『わがらの町の”暮らし”ささえ合い塾』の第4回目を行いました!!

 こんにちは、尾鷲社協です 

 お天気に恵まれました3月18日(月)、『わがらの町の“暮らし”ささえ合い塾』(生活支援ボランティアの第4回目(最終回)が尾鷲市中央公民館3階講堂で開催されました。

 

 この日は、紀宝町から、紀宝町社会福祉協議会職員の稲本 知見様と、紀宝町で生活支援のボランティアをなさっている瀬古 三千代様を講師にお招きして、紀宝町が取り組まれている地域支えあいボランティアサービス事業『困った時はお互いさん!』に関するお話を聞かせていただきました。

20190318_133358IMG_1055

 平成23年から始まった通称「お互いさん!」事業は、住民参加型の有償ボランティア活動「おかずのおすそわけサービス」「買い物支援ツアーサービス」「便利屋さんサービス」など、生活上の困り事を有償でボランティアさんに手伝ってもらうという取り組みです。

IMG_1035IMG_1037IMG_104520190318_133409

 実際に、その活動に従事されている講師のお二人の体験談や、テレビで取り上げられた際の映像を見聞きして、「とても良い取り組み」、「私もやってみたい」、「(尾鷲にも)こんなサービスが出来れば」といった声がアンケートからも聞こえてきました。

 

 全4回の講座に79名(のべ160名)の方にご出席いただき、うち16名の方は全4回に出席されました。4回すべての講座に出席してくださった16名の方々には、特製「ヤーヤにゃんグッズ」をお渡しさせていただきました。

IMG_E1660

 受講者の皆様、講師の皆様、お忙しい中足をお運びくださり本当にありがとうございました。

15

 この尾鷲でも、住民と地域が一体となった支え合いが必要になってくるのではないでしょうか。これからも、尾鷲社協では地域の「ささえ合い」の仕組みづくりを「応援」していきたいと思います。