こんにちは、尾鷲社協です。
12月に入る直前、一気に強く冷え込むようになりました!!
寒暖差アレルギーというものなのか、くしゃみが止まらない数日間でした。
そんな中、お天気には恵まれて☀いい日和の中、
第2期暮らしささえ合い塾の最終回を開催してまいりました。
第4回目となる今回は、皇學館大学 現代日本社会学部
大井智香子准教授にお越しいただきました。
『地域で考えるこれからのささえ合い』と題して、
グループに分かれてのワークショップを行いました。
『今困っていること』を開示して、それに対して『自分が得意なこと・できること』とのマッチングを
行い、ハートを作り上げる『ハートのワーク』というワークショップでした。
一つの困りごとに対して、意外にも、『得意なこと・できること』がたくさんマッチング!
逆に、一つの『得意なこと』で、グループみんなが『困っていること』が全部解決してしまう、ということも。
ハートができるばかりか、たくさんのハートのかけらが集まって、花が咲くような形が作られた
グループもありました。
参加者の皆さんからは、『こうやって、自分の意見が取り入れられて、解決するのは見てていいね』という
コメントが寄せられました。
大井先生、大変お忙しい中、講師をお勤めいただき、ありがとうございました。
さて、今年度は、全4回の講座に52名(のべ100名)の方にご出席いただきました。
うち、9名の方には4回すべてに出席していただきました。この方々には、記念品として、特製「ヤーヤにゃんグッズ」を今年もお渡しさせていただきました♪
受講者の皆様、講師の皆様、お忙しい中足をお運びくださり本当にありがとうございました。
現在、尾鷲社協では、第1期暮らしささえ合い塾を受けてくださかった方と一緒に、
『これからの尾鷲市でできること』を考える、話し合いの場を設けています。
今年度、すでに2回開催しており、『こんなことできたらいいな……』という理想のアイデアを出し合ったり、
『どうしたらできるかな』と、理想を現実的に考えることを、市民の皆さんと積み重ねています。
第2期を受けてくださった方とも、これから、一緒に考え、話し合っていく場を
設けていきたいと考えています。
これからも、尾鷲社協では地域の「ささえ合い」の仕組みづくりを「応援」していきたいと思います。