こんにちは、尾鷲社協です♪
3月4日(月)、花粉症の方は症状和らぐ雨の中、尾鷲市中央公民館3階講堂にて
『わがらの町の“暮らし”ささえ合い塾』(生活支援ボランティア育成講座)の第3回目を行いました。
第3回目は、尾鷲市社会福祉協議会サロン担当の職員岩本よりサロンでの経験や取り組みなどをお話させていただいた後、三重県レクリエーション協会理事の津幡佳代子様をお招きして
「気軽に元気にサロン活動!」をテーマにお話ししていただきました。
今回の講座は、実際のサロンで行われるレクリエーションを実践しながらの内容で、おはじきやお手玉、全身を使った手遊び、歌などを体験しました。参加された皆さんは終始笑顔が絶えず、「面白いなぁ」、「家でもできるかなぁ」といった声が耳に入ってきました。
サロンでもっとも大切なことは『居場所作り』です。次の出し物はどうしよう…、その次は…、と悩んでしまいがちですが、サロンは『人との交流』そのものが介護予防になり、居場所にもなります。あまり難しく考えすぎなくても大丈夫!とのことでした。実際にサロンをされている受講生の方の中からは、「ホッとした」という声がアンケートからも聞こえてきました。
次回、『わがらの町の“暮らし”ささえ合い塾・第4回』の「聞いてみよう!ささえ合い活動」は、3月18日(月)の13:30~15:00尾鷲市中央公民館3階講堂で行われます。
講師として紀宝町社会福祉協議会職員の稲本知見様をお招きするとともに、紀宝町で行われている生活支援ボランティアに参加されている住民の方の体験談を聞かせて頂きます。
興味がおありの方は、0597-22-3246 総務・福祉係までお問い合わせください。