去る7月19日(木)、第1回尾鷲市生活支援体制整備協議会〈地域支え合い応援隊〉を開催しました。
当協議会は、平成30年度に尾鷲市社会福祉協議会で受託いたしました、
『地域支え合い応援事業(生活支援体制整備事業)』の取組の一環で、
高齢の方の日常的な困りごとを支える、『地域の支え合いの仕組』を作るために、
尾鷲市社会福祉協議会をはじめとして、尾鷲市の福祉に携わる各関係機関で
協議・検討を行うために設置されております。
第1回は、老人クラブ連合会、民生委員児童委員協議会、地区福祉委員会、シルバー人材センター等の
団体より委員を委嘱し、当協議会の委員長、副委員長の選任をおこないました。
また、改めて事業の概要と、現在の進捗状況について、当協議会に配置されました生活支援コーディネーター〈地域支え合い推進員〉
2名より説明を行いました。
地域支え合い応援事業においては、現在生活支援コーディネーター2名による地域調査の他、尾鷲市九鬼町をモデル地区と設定し、
課題解決等の支援を行っております。
当年度は、この尾鷲市九鬼町の他に、輪内地区にもう1か所、
尾鷲旧町内にもう1か所モデル地区を設定し、地域の支え合いの仕組みを作るべく、支援を行っていく予定です。